ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 1

バイクに乗るにあたって
必要な物の中で最も重要
と言っても過言ではない物が
ヘルメットですよね。

でもヘルメットって
ものすごく種類があって
どれを選んでいいのか
迷っちゃいますよね?

今回は
どんなヘルメットを
買えばいいのか
迷っている人のために
ヘルメットの選び方や
おすすめを紹介します。

 

おすすめはフルフェイスタイプとジェットタイプ

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 2

ヘルメットは命を守るうえで
最も重要な装備ですから
安全性に重きを置いて
選ぶようにしましょう。

ヘルメットには大きく分けて
4つあります

  • キャップタイプ(半キャップ・半ヘル)
  • ジェットタイプ(オープンフェイス)
  • フルフェイスタイプ
  • システム(フリップアップ)タイプ

この中から私がおすすめしたいのは
フルフェイスタイプと
ジェットタイプです。

キャップタイプは
価格も装着するのもお手軽ですが
やはり防護できる箇所が
耳から上だけでは少なすぎます。

システムヘルメットは
シールドの開閉に加えて
アゴの部分からヘルメット前面を
開閉することができ、
休憩時などに
ヘルメットを装着したまま
飲食したり喫煙することが
できるのがメリットですが
構造上ヘルメットの重量が
重くなりますし、
強度面では
フルフェイスヘルメットに
かないません。

 

フルフェイスヘルメットのメリット

フルフェイスヘルメット
最大のメリットは
何と言っても安全性です。

安全性で言えば
フルフェイスヘルメット
一択でしょう。
また、
走行風が顔にあたらないので
高速走行や長距離走行では
疲労を最小限に抑え、
冬期は他のヘルメットに比べて
防寒性も高いです。

 

フルフェイスヘルメットのデメリット

デメリットも
ないわけではありません。

まずはヘルメットの重量が
ジェットタイプなどに比べて
重いということです。
ヘルメットが重いと
首や肩に負担がかかり
長時間装着していると
疲労を感じやすいです。

また冬期は防寒性が高いものの
ヘルメット内と外気の温度差により
シールドが曇りやすいです。

但し、これらのデメリットは
軽くて頑丈な素材である
グラスファイバー樹脂や
カーボンファイバー樹脂の
ヘルメットを選んだり、
曇り止めフィルムを貼り付け可能な
ヘルメットを選ぶことで解消できます。

ただ、そういった高性能モデルは
価格が高くなってしまうため
最大のデメリットは
商品価格が高い。
という点かもしれません。

それから
他のヘルメットと比べて視界が狭い
というデメリットもあります。

 

ジェットヘルメットのメリット

ジェットヘルメットのメリットは
フルフェイスヘルメットに比べて
視界が広い点と
冬季でもシールドが曇りにくい
という点です。

また、
ビンテージデザインのバイクや
アメリカンバイク、スクーターには
フルフェイスヘルメットよりも
ジェットヘルメットの方が
似合っていると思います。

 

ジェットヘルメットのデメリット

ジェットヘルメットのデメリットは
やはり安全性が下がってしまう点です。

アゴの部分がないので
顔へのダメージリスクが高いことと、
顔を強打することによって
意識がもうろうとしたり、
失神したりする可能性が高まり、
事故現場からの避難など
対処がうまく取れない原因にも
なりかねません。

また、シールドが装備されていない
ヘルメットの場合は
飛び石や虫などの飛来物により
顔や目を怪我する可能性があります。

 

帽体(シェル)の素材について

帽体というのはヘルメットの
いちばん外側の部分を言います。
シェルとも呼ばれます。

帽体の素材は主に3つあります。

  • ABS、ポリカーボネート
    (熱可塑性プラスチック)
  • FRP
    (ガラス繊維強化プラスチック)
  • CFRP(カーボン)
    (炭素繊維強化プラスチック)

ABSやポリカーボネートは
比較的安価で耐衝撃性は
優れていますが、
衝撃に対して弾む力が強いので、
衝撃を受けた時にリバウンドして
複数回頭を打ちつけてしまい
頭部へのダメージが
強くなってしまう場合もあります。
低価格のヘルメットは
だいたいこの素材です。

FRPやCFRPは
プラスチックの中に
ガラス繊維や炭素繊維を
入れることによって
軽量かつ強度を増したものです。
これらはしっかりとした強度を
持ちながらも適度な弾性で
リバウンドを防ぎ、
本来守られるべき頭部へのダメージを
しっかり吸収する素材となっています。

中でもCFRP(カーボン)は
強度が高く軽量で
ヘルメットの素材として理想的です。

しかしCFRP(カーボン)は
高価な素材なのでコスパは悪くなる
というデメリットがあります。

 

予算が許すならFRP・CFRPを

安全性で言うとFRP、CFRPが
優れているといことは
ヘルメットメーカーの2大巨塔
SHOEIとAraiのラインナップに
ポリカーボネート、ABS素材の
ヘルメットはない
ということからもうかがえます。

唯一のデメリットは価格面であり
安くても3万円台となります。

しかし命や体と
引き換えになると思えば
ヘルメットにお金をかけることは
決して無駄にはならないと思います。

 

ヘルメットのサイズについて

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 4

ヘルメットのサイズは
メーカーやモデルによって
同じサイズ表示でも
少々異なります。

ヘルメットのサイズが
合っていないと
安全性能の高いヘルメットでも
十分に性能を発揮できなかったり、
きつすぎる場合は頭が痛くなったり
緩すぎる場合は後方確認などで
ヘルメットがずれることもあります。

なのでヘルメットは
できるだけお店などで試着してから
購入するようにしましょう。

また、Arai、SHOEI、OGKの
ヘルメットであれば
サイズのアドバイスや
内装の微調整をしてもらえる
フィッティングサービスが
一部店舗で受けられます。

近くにお店がある場合は
ぜひ活用しましょう。

アライ テクニカルショップ
https://www.arai.co.jp/jpn/topics/shoplist/proshop.html

SHOEI テクニカルショップ
https://www.shoei.com/stores/dealer.html

OGK プロフィッティングサービス
https://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/profitting/about.html

 

おすすめのフルフェイス・ジェットヘルメット

それではバイク売るなび的に
おすすめのヘルメットをご紹介します。

 

SHOEI Z-8

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 5

SHOEI Z-8の公式サイト

いちばんのおすすめは
SHOEIのZシリーズ最新作Z-8です。
コンパクト&軽量を
コンセプトとしたシリーズで
帽体はFRPですが
SHOEIは独自の高性能有機繊維を
開発、使用することで
軽量化を実現しています。

また、シールドの曇りを防ぐ
PINLOCK EVO lensを標準装備。
寒い日や雨の日でも
快適な視界を確保できます。

 

OGK AEROBLADE-5

OGK AEROBLADE-5は
FRP帽体を採用していながらも
価格は3万円台と
コスパが高いモデルです。

機能的では
耳元に余裕がある設計なので
インカムを装着しやすい
という特徴があります。

また、別売りにはなりますが
シールドの曇り防止に有効な
Pinlock LENSが取り付け可能
となっています。

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 6

 

OGK AEROBLADE-5の公式サイト

OGKのヘルメットは
メガネが通しやすいように
チークパッド(頬のクッション)
に工夫がされていますので
メガネをしている方には
特におすすめです。

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 7

 

AGV K-6

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 8

AGV K-6の公式サイト

意外と知られていないのが
イタリアのヘルメットメーカー
AGVのK-6というヘルメットです。

ヴァレンティーノ・ロッシをはじめ
多くのGPライダーが愛用する
メーカーで70年以上もの歴史がある
老舗メーカーです。

そのAGVのヘルメットの中でも
特におすすめなのが
K-6というモデルで
帽体はカーボンを採用した
超軽量ヘルメットですが
単色モデルで6万円台という
コスパの良さです。

カーボン帽体のヘルメットは
本当に軽く、快適なので
他のヘルメットに
戻れなくなっちゃいますよ。

ただ、取扱店が少なく
在庫品も少ないので
入手困難という欠点があります。

AGVのヘルメットを購入する時には
注意点があって、
並行輸入品ではなく、
正規輸入品を選ぶという点です。

基本的に本国向けのAGVヘルメットは
ヨーロッパの方々に合わせて
設計されているので、
日本人をはじめアジアの方々には
うまくフィットしません。

でも、ダイネーゼジャパンが販売する
正規輸入版のAGVヘルメットは
日本人やアジアの方々向けの内装設計に
なっています。

並行輸入品を購入してしまうと
思ったよりもキツい、前後に動くなど
うまくフィットしない可能性があるので
購入前に必ずチェックしましょう。

 

SHOEI HORNET ADV

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 9

SHOEI HORNET ADVの公式サイト

フルフェイスヘルメットの
デメリットとして視界の狭さ
がありますが、
オフロード用のヘルメットは
例外なんです。

ただ、オフロード用のヘルメットは
基本的にゴーグルが装着できるように
シールドがないので普段使いでは
ちょっと不便ですよね。

SHOEIのHORNET ADVは
オフロード用ヘルメットに
シールドを取り付けたようなモデルで
フルフェイスヘルメットの
安全性はそのままに、
視界が広く、普段での利便性も
高いです。

バイザー(つば)は
工具なしで簡単に
取り外すことができ、
高速走行時などはバッグに
しまっておくこともできますね。

 

Arai CLASSICシリーズ

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Arai CLASSIC Airの公式サイト

クラシックタイプの
ジェットヘルメットといえば
Araiのヘルメットです。

FRPの帽体となっており
安全性が高いのはもちろん
サイズやカラーも豊富に
設定されていますから、
ピッタリのヘルメットを
選ぶことができます。

ボタンタイプの後付けシールドは
汎用性が高いので
開閉できるものや
スモークがかかったものなど
他メーカーから販売されている
シールドでも
多くが取り付け可能です。

 

Arai VZ-RAMシリーズ

 

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Arai VZ-RAMシリーズの公式サイト

最近のヘルメットで
ちょっと流行っているのが
シールドの中にサングラスの様な
ハーフシールドを降ろせる
インナーシールドがあります。

私も使ったことがあるのですが
鼻の上あたりに
降りてくるシールドが
転倒時など当たるのではないか?と
少々不安を感じました。

アライのVZ-RAMはスモークの
ハーフシールドを
ヘルメットの内側ではなく
外側に装備する
プロシェードシステムが
オプション採用されています。
(VZ-RAM PLUSは標準装備)

外側の方が開閉が簡単ですし
もしもの時もハーフシールドが
顔に接触する不安がありません。

 

安いヘルメットじゃダメ?

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 13

数千円~1万円台の
フルフェイスヘルメットや
ジェットヘルメットを
ホームセンターや通販で
よく見かけますよね。

もちろん半キャップタイプよりは
顔や頭部を守ることができますが、
コストを下げるために
基本ワンサイズとなっており
M~Lといった
大雑把なサイズになっています。

前述した通りサイズが合わないと
運転に集中できませんし、
いざと言う時に衝撃から
頭部を守ることが難しいです。

どうしても安いヘルメットを
購入する場合は最低限
サイズが選べるものにしましょう。
RSタイチが取り扱っている
HJCというメーカーのCS-15なら
サイズはS~XLの4種類があり、
価格も1万円台です。

ヘルメット 選び方 おすすめ フルフェイス ジェット 14

RSタイチ HJC CS-15の公式サイト

 

ヘルメットは安全性とサイズバリエーションが重要

価格やカラーだけで選ぶのではなく
安全性能が高く自分のサイズに合った
ヘルメットを選ぶようにしましょうね!

新しいバイクに乗り換える時に
ヘルメットも買い換えたいな~
と思っている人は、
バイクを高く売る方法も
参考にしてください。
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