高い走破性や
防風性を高めたフェアリング、
オプションの
キャリアケース
（パニアケース・トップケース）
を装備することで
ロングツーリングはもちろん
通勤や通学にも便利な
アドベンチャーバイク
（アドベンチャーツアラー）
アドベンチャーバイクと言うと、
大型バイクをイメージする人が
多いと思いますが
最近では普通二輪免許で
運転できる400ccや250ccの
アドベンチャーバイクも
発売され、人気を集めています。
今回はそんな
アドベンチャーバイクの選び方や
今、新車や中古市場では
どんな車種が出回っているのか
排気量別にまとめてみました！
目次
アドベンチャーバイクの特徴
アドベンチャーバイクを
一覧でご紹介する前に
アドベンチャーバイクが
どういったバイクなのか？
というのを調べてみると、
少し前までは
- マルチパーパス
- デュアルパーパス
- アルプスローダー
などと呼ばれていたモデルで
アドベンチャーツアラーとも
現在は呼ばれています。
ロードモデルとオフロードモデルの
特徴を合わせ持ち、
道を選ばず長距離走行出来る
バイクのことです。
アドベンチャーバイクには
以下の様な
良いところ、残念なところ
があります。
アドベンチャーバイクの良いところ
- 長距離走行でも疲れにくい
- トップケースやパニアケースなど
積載について拡張性が高い - 電子制御など最新テクノロジーが満載
アドベンチャーバイクは
他のジャンルの
バイクと比べると
アップハンドルで
楽な運転姿勢がとれ、
カウルや大型スクリーンが
あるおかげで
風の抵抗も少なく、
シートも分厚いので
長時間の走行において
圧倒的に疲労感が少ないです。
アドベンチャーバイクの
ほとんどは標準で
トップケースやパニアケースを
装備しやすいリアキャリアに
なっています。
何日にも及ぶツーリングや
キャンプツーリングなどでも
積載性が高いと良いですよね。
アドベンチャーバイクは
長距離走行での
ライダーへの負担を減らすため
ABSやトラクションコントロール
といった技術に加え、
オートシフターやDCTといった
操作補助や
航続可能距離や燃費計などの
マルチモニタリングメーター
といった装備を
備えているモデルが多いです。
アドベンチャーバイクの残念なところ
- 足つき性の悪いモデルが多い
- 車体価格が高い
アドベンチャーバイクは
未舗装地など
オフロードも走れるように
最低地上高は高めに、
シートは分厚くなっていて
足つき性の悪いバイクが多いのです。
しかしモデルによっては
シート高の低い
ローシートモデルや
スズキ Vストローム250のように
足つきの良さを
特徴とするバイクも
最近は出てきています。
また、最新の電子制御や
カウルの装備などで
大排気量モデルは特に
車体価格が高くなりがちです。
アドベンチャーバイクを選ぶポイント
アドベンチャーバイクは
オンロードバイクと
オフロードバイクの
中間的なモデルなので、
選ぶときの最大ポイントは
- オンロード走行に重きをおくか？
- オフロード走行に重きをおくか？
が中心になります。
ホイール
オフロードを重視するのであれば
メッシュスポークホイール。
メッシュスポークホイールには
基本的にチューブタイヤが
組み合わされるので
パンクしたときには空気が
すぐに抜けてしまい
修理も面倒ですが、
オフロードでの
グリップを上げるために
タイヤ空気圧を落とした時でも
タイヤリムがホイールから
外れにくいので
オフロード志向の強い
アドベンチャーバイクには
採用されています。
タイヤホイール径は
大小様々ありますが
フロントホイール径は
大きい方が
オフロードでの走破性は高い
と考えて良いでしょう。
オンロード重視の
アドベンチャーバイクは
アルミキャストホイールを
採用しています。
小径で軽量、高剛性なので
操舵性が高いことと
チューブレスタイヤなので
万が一のパンクでも
空気はゆっくりと抜けるので
しばらくは走行が可能です。
また修理するときも
チューブタイヤと比べれば
簡単です。
画像提供元：MT-09 TRACER（トレーサー）のインプレ
エンジン
エンジンについては
オフロード重視ならやはり
車体重量が軽く洗車もしやすい
単気筒や2気筒エンジン。
オンロード重視の場合
速さや高速道路での安定感を
追求するのであれば
3気筒や4気筒モデルが
おすすめですが、
単気筒や2気筒モデルも
軽量で扱いやすいので
体格や好みで選びましょう。
おすすめのアドベンチャーバイク
アドベンチャーバイクは
もともとは
パリ・ダカールラリーに
代表される
長時間、長距離を走りきる
ラリーレースの為に作られた
ジャンルのバイクです。
そのため長距離でも
余裕をもって走破できる
大排気量のバイクが中心です。
ホンダ CRF1100L/1000L アフリカツイン
1988年に発売された
アフリカツイン（XRV650）の
名前を受け継いだ
最新のアドベンチャーバイクが
CRF1000L アフリカツインです。
クラッチ操作が必要ない
デュアル・クラッチ・トランスミッション
DCTを装備する仕様も
ラインナップされており、
街中での発着進や
長旅での疲労を
抑えることができます。
2018年のモデルチェンジでは
スロットルバイワイヤ
（電子スロットル）
を採用して
走行モードを選べるように
なっています。
2020年にはさらに
排気量が拡大されて名前も
CRF1100L アフリカツインに変更。
24リッターの
大型ガソリンタンクタンク、
パイプガードなどを装備した
『アドベンチャースポーツ』
も魅力的ですね！
- 車両価格：1,617,000円～
- 最高出力：102ps/7500rpm
- 最大トルク：10.7kg-m/6250rpm
- 燃費/WMTCモード：21.3km/L
- 燃料タンク容量：18L / 24L（Adventure Sports）
- 車両重量：226kg / 238kg（Adventure Sports）
※その他DCTなど仕様によって異なります。
※2020年式CRF1100Lのスペック - メーカー公式ページ：
https://www.honda.co.jp/CRF1100L/
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ホンダ NC750X
NC700Xで新開発された
並列２気筒エンジンをベースに
排気量をアップしつつも
燃費重視、扱いやすさにこだわって
モデルチェンジした
アドベンチャーバイクが
NC750Xです。
ABSを装備したモデルや
ハンドクラッチ操作の必要がない
DCT（デュアル・クラッチ・トランスミッション）
シート高の低いType LDなど
バリエーションも豊富です。
- 車両価格：924,000円～
- 最高出力：58ps/6750rpm
- 最大トルク：7.0kg-m/4750rpm
- 燃費/WMTCモード：28.6km/L
- 燃料タンク容量：14L
- 車両重量：214kg / 224kg（DCT）
- メーカー公式ページ：
https://www.honda.co.jp/NC750X/
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ヤマハ トレーサー9 GT・
ヤマハ トレーサー900/GT（MT-09トレーサー）
トレーサー900/GTが
フルモデルチェンジして
2021年に発売されたのが
トレーサー9 GTです。
海外ではスタンダードモデルの
設定がありますが
日本向けには上級グレードの
トレーサー9 GTだけが販売されます。
フルモデルチェンジにより
エンジンは845ccから888ccに
なって出力、トルク共に向上。
新型フレームに
KYB製電子制御サスペンションが
組み合わされています。
- 車両価格：1,452,000円
- 最高出力：120ps/1000rpm
- 最大トルク：9.5kg-m/7000rpm
- 燃費/WMTCモード：20.4km/L
- 燃料タンク容量：18L
- 車両重量：220kg
- メーカー公式ページ：
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tracer9/
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ロードスポーツバイクである
MT-09とプラットフォームを
同じくした
アドベンチャーバイクが
トレーサー900です。
MT-09をベースにしているため
アドベンチャーバイクの中でも
どちらかといえば
オンロード寄りのモデルで
高い風防性を持った
フェアリングや
軽い車体重量で
ロングツーリングに最適です。
2018年からは
前後調整サスや
カラー液晶メーター
などを装備した豪華版
トレーサー900GT
も追加設定されています。
- 車両価格：1,133,000円～
- 最高出力：116ps/10000rpm
- 最大トルク：8.9kg-m/8500rpm
- 燃費/WMTCモード：19.7km/L
- 燃料タンク容量：18L
- 車両重量：214kg/215kg（GT）
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ヤマハ テネレ700
テネレ700に搭載される
軽量でトルクフルなエンジンは
ロードスポーツモデルの
MT-07やXSR700に使われる
エンジンをベースにしています。
フロント21インチ、
リア18インチのスポークホイールや
フロントにはブレンボ製キャリパーを
組み合わせたABS付きブレーキ、
アルミ製のアンダーガードや
高さ調整可能な
フロントフェンダーなど
本格的なオフロードにも
対応できそうです。
- 車両価格：1,265,000円
- 最高出力：72ps/9000rpm
- 最大トルク：6.8kg-m/6500rpm
- 燃費/WMTCモード：24.0km/L
- 燃料タンク容量：16L
- 車両重量：205kg
- メーカー公式ページ：
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tenere700/
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BMW F 900 XR
F900XRは
BMWミドルスポーツクラス
Fシリーズのアドベンチャーモデルで
キャストホイールを装備している
オンロード寄りなモデルです。
ダイナミック・ブレーキ・コントロール（DBC）、
エンジン・ブレーキ・コントロール（EBC）
アダプティブ・コーナリングライト
スマートフォンとbluetooth接続可能な
TFTカラーディスプレイなど
最新機能満載です。
- 車両価格：1,148,000円～
- 最高出力：105ps/8500rpm
- 最大トルク：9.4kg-m/6500rpm
- 燃費/WMTCモード：23.7km/L
- 燃料タンク容量：15.5L
- 車両重量：223kg
- メーカー公式ページ：
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/adventure/f900xr.html
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TRIUMPH Tiger 900ラリー/GT/プロ
トライアンフ タイガー900シリーズは
2020年に登場した新型モデル。
オフロード指向の『ラリー』と
オンロード指向の『GT』があり、
それぞれにグリップヒーターや
クルーズコントロールを備えた
『PRO』の設定があります。
- 車両価格：1,580,000円〜
- 最高出力：95.2PS/8750rpm
- 最大トルク：8.8kg-m/7250rpm
- 車両重量：194kg（GT）
- メーカー公式ページ：
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/adventure/tiger-900
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その他の大型アドベンチャーバイク一覧
ホンダ VFR800X
VFR800Xはその名前の通り
ロードスポーツである
VFR800ベースのV4エンジンを
搭載したアドベンチャーバイクです。
アップライトなバーハンドルや
高さのあるウィンドスクリーン
によって、
より長距離ツーリングに
適したモデルとなっています。
- 車両価格：1,500,400円
- 最高出力：107ps/10250rpm
- 最大トルク：7.9kg-m/8500rpm
- 燃費/WMTCモード：19.2km/L
- 燃料タンク容量：20L
- 車両重量：246kg
- メーカー公式ページ：
https://www.honda.co.jp/VFR800X/
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スズキ Vストローム1050/1000/XT
海外市場向けに生産され
2008年には
一旦ラインナップから
なくなってしまった
Vストローム1000ですが
2014年に新型モデルが
発表され、
2014年には
国内向けモデルも発表された
アドベンチャーバイクです。
エンジンはV型90度1036ccで
軽量かつトルクフルな
特性を発揮します。
2017年のフルモデルチェンジで
追加された
Vストローム1000XTは
オフロード色を強めた
スポークホイール仕様です。
さらに2020年には
排気量を同じとしながらも
Vストローム1050と名称変更し
電子制御スロットルや
ドライブモード切替機能が
装備されています。
- 車両価格：1,430,000円～
- 最高出力：106ps/8500rpm
- 最大トルク：10.1kg-m/6000rpm
- 燃費/WMTCモード：20.3km/L
- 燃料タンク容量：20L
- 車両重量：236kg / 247kg（XT）
※2020年式Vストローム1050のスペック - メーカー公式ページ：
https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dl1050rcm0/
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スズキ Vストローム650/XT
Vストロームシリーズの
バリエーションとして
こちらも海外向けに
ラインナップされていた
アドベンチャーバイクです。
エンジンのベースは
ヨーロッパを中心に
高く評価されているSV650で
非常に取り扱いやすい
モデルとなっています。
Vストローム650にも
スポークホイール装備の
Vストローム650XTが
設定されています。
- 車両価格：968,000円～
- 最高出力：69ps/8800rpm
- 最大トルク：6.2kg-m/6500rpm
- 燃費/WMTCモード：24.2km/L
- 燃料タンク容量：20L
- 車両重量：215kg / 212kg（XT）
- メーカー公式ページ：
https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dl650xam0/
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カワサキ ヴェルシス1000 SE
海外で人気のあった
ヴェルシス1000 SEは
2019年から日本国内向けにも
販売が開始されました。
アドベンチャーモデルとしては
数少ない４気筒エンジンを
搭載しています。
Ninja1000をベースにした
ハイパワーなエンジンは
出力モード切り替えを標準装備。
ABSやトラクションコントロール、
電子制御サスペンションと
クイックシフター、
LEDコーナーリングライトなど
豪華な装備で長旅をサポートします。
- 車両価格：1,903,000円
- 最高出力：120ps/9000rpm
- 最大トルク：10.4kg-m/7500rpm
- 燃費/WMTCモード：17.6km/L
- 燃料タンク容量：21L
- 車両重量：257kg
- メーカー公式ページ：
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/versys1000se/
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大型のアドベンチャーバイク【逆輸入車・外車】
ヤマハ XT1200Z スーパーテネレ
パリ・ダカーリラリーに
参戦するレース車両に
冠されてきたスーパーテネレの
ペットネームを与えられた、
ヤマハのフラッグシップ
アドベンチャーバイクが
XT1200Z スーパーテネレです。
慣性トルクの影響を抑え、
リアタイヤの
トラクションを確保する
270度クランクを採用。
ワイドレシオミッションにより、
低速走行、高速巡航、
前領域において扱いやすさを
追及したモデルです。
トラクションコントロールや
ABSを装備し、
メンテナンスの手間が
大幅に省けるシャフトドライブを
採用しています
電動調整式のサスペンションや
グリップヒーター、
リアキャリアと
センタースタンドを標準装備した
豪華バージョン
XT1200ZE スーパーテネレも
設定されています。
- 最高出力：112ps/7250rpm
- 最大トルク：11.9kg-m/6000rpm
- 燃料タンク容量：23L
- 車両重量：257kg/266kg（ZE）
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BMW R1200GS/Adventure
BMW伝統の
2気筒ボクサーエンジン
（水平対向エンジン）を搭載した
人気のアドベンチャーツアラーが
R1200GSです。
部分的に水冷化された
ボクサーツインは
柔軟性と剛性が高バランスに
保たれたフレームとベストマッチ。
フロントサスペンションには
BMW独自技術である
テレレバーを採用し、
優れたコーナリング性能を発揮。
SSモデルにも匹敵する
コーナーリング性能を持っている
と言われています。
スポークホイールを装着し
オフロード要素を高めた
R1200GSAdventureや
豪華版のR1200GS Rallyも
ラインナップされています。
- 車両価格：2,553,000円～
- 最高出力：136ps/7750rpm
- 最大トルク：14.6kg-m/7500rpm
- 燃費/WMTCモード：21.0km/L
- 燃料タンク容量：20L/30L（Adventure）
- 車両重量：256kg/278kg（Adventure）
- メーカー公式ページ：
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/adventure/r1250gs.html
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【PR】
BMW S 1000 XR
S1000XRはロードスポーツモデル
S1000Rをベースにした
165 hp / 11,000 rpmという
ハイパワーな
４気筒エンジンを搭載する
アドベンチャーモデルで
2020年にエンジンや車体、
カウル形状の変更など
大幅なモデルチェンジをしています。
電子制御による走行モードは
『レイン』『ロード』
『ダイナミック』に加えて、
レースサーキット向きの
『ダイナミックプロ』も
設定可能となっており
走行性能の高さがうかがえます。
- 車両価格：1,981,000円～
- 最高出力：165ps/11000rpm
- 最大トルク：11.6kg-m/9250rpm
- 燃費/WMTCモード：16.1km/L
- 燃料タンク容量：20L
- 車両重量：232kg
- メーカー公式ページ：
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/adventure/new-s-1000-xr.html
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BMW F 850 GS/Adventure
F850GSは
フロントに21インチ
スポークホイールを装着した
オフロード走破性の高い
ミドルクラス
アドベンチャーバイクです。
エンジンガードの装備や
燃料タンクの大型化した
BMW F 850 GS Adventureも
ラインナップされています。
- 車両価格：1,561,000円〜
- 最高出力：95PS/8250rpm
- 最大トルク：9.4kg-m/6250rpm
- 燃費/WMTCモード：24.39km/L
- 燃料タンク容量：15L
- 車両重量：236kg
- メーカー公式ページ：
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/adventure/f850gs.html
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BMW F 750 GS
F750GSは
フロント19インチ
リア17インチの
アルミキャストホイールを装着した
オンロード寄り特性の
ミドルクラス
アドベンチャーバイクです。
- 車両価格：1,312,000円〜
- 最高出力：77PS/7500rpm
- 最大トルク：8.5kg-m/6000rpm
- 燃費/WMTCモード：24.39km/L
- 燃料タンク容量：15L
- 車両重量：230kg
- メーカー公式ページ：
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/adventure/f750gs.html
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TRIUMPH Tiger 1200 XCA/XRT
3気筒1200ccの
エンジンを搭載する
トライアンフTiger 1200 XCAは
スポークホイールを装着した
オフロード指向のモデル
Tiger 1200 XRTは
キャストホイールを装着した
オンロード指向モデルです。
アダプティブLEDコーナリングライト、
フルカラーTFTディスプレイ、
6つのライディングモードなど
最新テクノロジーが注がれています。
- 車両価格：2,650,000円〜
- 最高出力：141PS/9350rpm
- 最大トルク：12.4kg-m/7600rpm
- 車両重量：248kg（XCA）/243kg（XRT）
- メーカー公式ページ：
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/adventure/tiger-1200
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400ccクラスのアドベンチャーバイク
アドベンチャーバイクの
ほとんどは大型バイクですが、
普通自動二輪免許で
運転することができ
パワーにも余裕がある
400ccクラスのモデルも
ちゃんとあります。
ホンダ 400X
CBR400RとCB400Fの2モデルと
エンジンやフレーム（プラットフォーム）
を共有したアドベンチャーバイクが
400Xです。
海外ではCB500Xとして販売されており、
日本の免許制度に合わせて
排気量を400ccとしています。
並列２気筒のエンジンは
燃費が良く航続距離も長いので
ロングツーリングに最適な
アドベンチャーバイクです。
- 車両価格：826,100円
- 最高出力：46ps/9000rpm
- 最大トルク：3.9kg-m/7500rpm
- 燃費/WMTCモード：28.3km/L
- 燃料タンク容量：17L
- 車両重量：196kg
- メーカー公式ページ：
https://www.honda.co.jp/400X/
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BMW G310GS
▲EDITION 40 YEARS GS
ロードスポーツのG310Rをベースに
開発されたアドベンチャーバイクです。
G310GSは最小の排気量であることから
ベイビーGSとも呼ばれています。
2021年にモデルチェンジが行われ
スロットルバイワイヤ、
スリッパークラッチ、
LEDの灯火器類など
変更が加えられました。
特別カラーの
EDITION 40 YEARS GSも
用意されています。
- 車両価格：709,000円～
- 最高出力：34ps/9250rpm
- 最大トルク：2.8kg-m/7250rpm
- 燃費/WMTCモード：30.3km/L
- 燃料タンク容量：11.5L
- 車両重量：175kg
- メーカー公式ページ：
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/adventure/g310gs.html
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250ccのアドベンチャーバイク
普通自動二輪免許で運転でき、
さらには車検も必要ない
250ccのアドベンチャーバイクは
その手軽さから
今注目を集めています。
ホンダ CRF250RALLY
左右非対称の
LEDヘッドライトが特徴的な
CRF250RALLYは
CRF250Lをベースにした
アドベンチャーバイクです。
ウインドスクリーンや
フェアリングを
装備したことにより、
快適な高速走行を
可能にしています。
ABS装備モデルと
シート高が低い
ローダウンモデルType LD、
Type LDのABS装備モデル
と4つバリエーションが
設定されています。
- 車両価格：715,000円
- 最高出力：24ps/8500rpm
- 最大トルク：2.3kg-m/6750rpm
- 燃費/WMTCモード：33.1km/L
- 燃料タンク容量：10L
- 車両重量：157kg/156kg（TYPE LD）
- メーカー公式ページ：
https://www.honda.co.jp/CRF250RALLY/
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カワサキ ヴェルシスX 250/TOURER
Ninja250ベースの
並列２気筒エンジンを搭載した
アドベンチャーツアラーが
ヴェルシス250です。
スポークホイールを装着しながらも
フロントは19インチと
本格的なオフロードタイプよりも
小さめになっており、
タイヤもロードタイプを
装着していているので
オンロードに重きをおいた
モデルと言えます。
バリエーションとして
パニアケースやガードパイプを
標準装備した
ヴェルシスX250 TOURERが
設定されていましたが
現在新車はヴェルシスX250 TOURERのみ
ラインナップとなっています。
- 車両価格：704,000円～
- 最高出力：33ps/11500rpm
- 最大トルク：2.1kg-m/10000rpm
- 燃費/WMTCモード：24.8km/L
- 燃料タンク容量：17L
- 車両重量：183kg
※2020年式ヴェルシスX250 TOURERのスペック
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スズキ Vストローム250
Vストロームシリーズの
最小排気量モデルが
Vストローム250です。
GSX250Rのエンジンを
ベースにしており、
250ccという小排気量でも
力強い走行性能を発揮します。
前後ともに17インチの
キャストホイールを
装着している点からも
オンロード重視の
アドベンチャーバイクだと
いうことがわかります。
- 車両価格：613,800円～
- 最高出力：24ps/8000rpm
- 最大トルク：2.2kg-m/6500rpm
- 燃費/WMTCモード：31.6km/L
- 燃料タンク容量：17L
- 車両重量：189kg
※2020年式Vストローム250ABSのスペック - メーカー公式ページ：
https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dl250rlzm1/?page=top
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